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2026/06/01
全中まであと53日!
ボート部 おれたちの全中
おれたちの流儀② 「桜希の流儀」

桜希は行動する。
その行動が変化を生み、状況を変えると知っているから。
「素直で前向き、打てば響く人」周りからはそう評価される桜希は、挨拶をチームで一番頑張ると言ってすぐに始めたり、困っている後輩がいるとすぐに助ける瞬発的行動力を持っている。

ボートを始めたきっかけは2人の先輩。一人目は優しくて大好きな先輩。面倒見がよく、姉御肌の彼女に桜希は憧れていた。
そして二人目は3つ上の兄だ。かつて副キャプテンとして北中をまとめた兄の背中を彼女は追い続けてきた。桜希にとって兄は、時に監督であり、時にチームメイトであり、ライバルだった。自身も高校でボートを続ける兄は、大会の時にはいつも駆けつけてくれて、アドバイスやサポートをしてくれる。彼女も兄の大会に出向いて応援をした。そんな兄の影響を受け、桜希はボートに夢中になっていく。

家でもトレーニングに明け暮れ、昨年12月にはエルゴマシン2000TTの自己ベストを更新した。「瀬田中や他校の選手だけでなく、チームメイトにも勝ちたかった。」桜希の行動は確実に結果へとつながっている。

クルーやチームメイトへの接し方、それが彼女の今の課題。
こう言ったら相手にどう伝わるか、考えて発言する。クルーボートに乗る桜希にとって言葉遣いや言葉選びは最重要課題になった。「自分の言葉に責任を持つこと」を徹底すると「人の気持ちを考えれる」ようになってきたと彼女は言う。その姿は、かつての先輩のようにみえた。
桜希は行動する。
そしてその行動が変化を生み、自分自身ですら変えていく。
追いかけてきた大好きな先輩や支えてくれた兄の姿が、今では桜希と重なる。
悩みながら、考えながら、より良くなろうと日々行動する姿が、
今度は後輩たちに引き継がれていく。
これが、桜希の流儀。

※おれたちの流儀は実際のインタビューを元に作られています。
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