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2023/12/29
平素より本校、機械工作部の活動にご理解ご協力いただきまして感謝申し上げます。
高校生が自作マイコンカーの速さを競う「ジャパンマイコンカーラリー2024全国大会(主催:全国工業高等学校長協会)」が12月27~28日まで2日間、松本市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)で開かれました。全国の地区大会を勝ち抜いた191人が、自分たちが設計から製作まで行った車両を持ち寄り熱い戦いを繰り広げました。
マイコンカーは、マイクロコンピューターを搭載した模型自動車で、コース上の線を読み取って自動走行する時間を競い合います。クラスは、部品の改造が認められる「アドバンス」の他、限られた部品で作る「ベーシック」、車載カメラでコースの形状を認識する「カメラ」があり、カーブや坂道のあるコースを走らせた。複雑なコースに苦戦する人もおり、完走すると会場内に大きな拍手が湧きました。
本校からはベーシッククラスに3年生1名が出場しました。今大会のコースレイアウトは全長約70mと過去最長でベーシッククラス参加者64名中35名のみが完走するという超テクニカルなコースとなっており参加者をとても悩ませるものでした。結果は、予選30位で残念ながら決勝トーナメント進出はできませんでした。
今後の活動としては、大会終了後の反省をもとに車両の軽量化にポイントを置いて活動を進めていきます。次の大会は、3年生は最後の大会となる「神戸市科学技術高校杯」に参加予定です。
ご支援していただいたサポーターの皆様の温かいご支援により、マイコンカーラリー全国大会に参加することができました。本当にありがとうございました!
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