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2026/06/18
全中まで残り36日!
ボート部 おれたちの全中
おれたちの流儀⑦ 「希(まれ)の流儀」

63回 06/18 現在
希が今まで近国を走りぬいた回数だ。
近国というのは県立漕艇場のユーザーであれば一度は挑戦したことがあるランニングのメニューで、

漕艇場から北上し、近江大橋を横断、そこから南下して国道 1 号線の瀬田川大橋を渡って漕艇場に戻る、1周が約7キロのランニングコースである。
現在まで多くのボート選手やカヌー選手が練習メニューの一環として取り入れてきた。
「今日は近国ランをする。」というと、部員からは悲鳴に似た声が漏れるほど、長時間走ることは体にも心にも大きな負担となる。
希はそれを続けてきた。
彼女が走り出したきっかけは先輩の一言。
「ランニングをしたら強くなれるよ。」
何気なくかけただろう、そんな言葉が希の背中を強く押した。
誰よりも速くなりたかった、誰にもまけたくなかった
恩を感じている先輩のため、そして自分の成長のため、まれは走り出した。

一年生のころからエルゴでは敵なし、2000mで 8:50 秒台をたたき出し、
ベストタイムは8:26、コーチ陣からは 8:12 も出せるはずと伝えられていた。
希にとってエルゴのメニューはしんどいけれど本気になれる時間。
得意分野で負けるわけにはいかなかった。
学年が上がるとほかのクルーのタイムも上がり始め、焦る気持ちで一人黙々と続けてきたランニングにも熱が入る。走った回数だけ、きっと強くなっている。それを信じ、無心で走った。
最高学年になり、始めたランニングの習慣は今や自分のためだけではない。
ランニング中、ふと考えることは、今のクルーのこと。

他のどのクルーよりも勝ちに憧れ、勝ちにこだわり、自分たちの漕ぎを研究し続けてきた女子舵手付クォドルプルのAクルー
彼女たちとの時間は居心地がよく、しんどい練習でも楽しいと感じるほど。
自分らしく いさせてくれる、このクルーが大好きだし、このクルーで全中で優勝したい!🏆
恥ずかしくて、中々普段は言えないけど…と彼女ははにかむ。
自分の更なる成長のため、そして現在のクルーたちと優勝の喜びを味わうため、
今日もまれは走り続けている。

※おれたちの流儀は実際のインタビューを元に作られています。
全中絶対優勝
2026/06/21
コラショ
カッコいい!応援してます✨