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2026/07/05
全中まであと19日!
ボート部 おれたちの全中
おれたちの流儀⑬ 「旺志郎の流儀」
ボート競技は究極のチームスポーツと呼ばれている。優れた選手が1人いるだけでは優勝できない。
旺志郎は、その側面に惚れ込んでボートを始めた。

自分ひとりではなく、艇に乗る全員が、オールのタイミング、呼吸、そして「勝ちたい」という意思を完全に一致させて初めて最大の推進力が生まれる。
目標(ゴール)に向けて全力を出し切る。その一体感が何物にも代えがたいボート競技の良さだと思う。

周囲を見て必要な動きができる。その手腕を買われて2年の夏、先輩が引退後に、旺志郎は副キャプテンに選ばれた。
副キャプテンになった時は、どの部員よりも技術的に優れていないといけないと思い、とてもしんどかった。
部員にきつく当たってしまった時もあった。
みんながついてこない…自分一人で頑張っている…?
それじゃだめだ!

旺志郎は気づいた。始めたときに感じていた楽しさは、仲間と共に成長する喜びだった。
自分は、トップでみんなを引っ張るよりも、周りを支える方が得意だ。だから、部活のみんなが楽しいと思って成長できる仕掛けを考えていきたい。
自分よりもみんなのことを考えて部活を回し、
艇を出す順番や段取り、声掛けなど、引っ張るのではなく、共に取り組んでいく。
それが自分らしさだと気づいた。

ボートの試合は勝っても、負けても楽しい。
息を合わせて漕ぐっていうことは、漕手にとってはコミュニケーションになると思う。
漕ぐ力やペース、息づかいからクルーの体調やその時に考えていることが分かるからだ。
共に漕ぐことで言葉にせずとも心がわかる。それはなんて素晴らしいことだろう。

勝ちたい、やりきりたい、みんなで男女総合優勝を勝ち取りたい。
勝った時の喜びをみんなで噛み締めたい。

ボート競技は究極のチームスポーツだから
そのチームを支えるために自分を甘んじてはいられない。
いまは自分の課題と向き合う時間。艇のバランス、水中強度を改善すること。旺志郎は言う。

今まで頑張ってきたことを無駄にせず、最後を後悔せずに終わりたい。
最高のチームとして!
※おれたちの流儀は実際のインタビューを元に作られています。
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